なぜこの本を読もうと思ったのか?
言いたい事がうまく伝わらない
誤解されやすい
相手から信頼されたい
そんな悩みを解決できる方法を模索していた
そんな時YouTubeで本要約動画をみて興味をもったから
なるほどと思ったところ
- 『苦手な人との会話を避け、大好きな人との会話を増やす』
…そうか、苦手な人と無理に付き合う必要無いな…思った
- 『あなたの話を聞いている人はあなたの口から出る言葉だけでなく、総合的なものであなたの話を聞いている』
…それで言葉はあやまっているのに『舐めているのか』と言われるのか…
- 『日本人は自己肯定感が低い』
これは欧米に比べて以心伝心や暗黙の了解で会話をしなくても、伝わるといわれていたが、欧米文化が日常になっている現在では、これが通用しない
- 『話し方の上手い人がいる環境に自分を置く』
…やっぱ環境が大事だと思った…
- 『話している相手を否定すると、相手も否定する』
逆に言うと、否定しなければ、否定しない
- 相手の話を必要以上に重く受け取らない
…すべての言葉をまともに聞いていたら精神的に持たないもんな…
- 『否定しない空間』『プラストーク』『笑顔でうなずく』に自分を置いて自己肯定感を高める
人は自分の事が一番興味がある
自分の事を分かってほしい生き物
自分を分かってくれる人を好きになる
- 『話す力より、聞く力を磨く』
まず相手を理解することからすべて始まる
その為には聞くことを重視しよう
相手に対して自分はあなたに興味ありますをしめす
- 『顔の表情』『声の表情』『体全体の表情』の3つを効果的に活用する
- 拡張話法(自分が話すでなく相手の話を広げる事)
自分を分かってくれる人を好きになる
気分良く話せたなと思ってくれれば良い
- 感嘆→反復→共感→賞賛→質問の順番に話す
へー→そうですか→それは大変だったね→すごい→それでどうなった
- うまく話すのでなく、思いやスタンス、つまり上手く話そうと思うから話せない
- 『自分のペースで、自分の言葉で話す』
- 自分が話しやすい人との時間を増やす苦手な人と無理に話す必要はない
- 相手が喜ぶほめ方
- むやみにほめると警戒する
『やっぱり』を使う
独り言をつぶやく(聞こえるか聞こえない位が相手が気になる)
謙遜文化の日本にあっている
- 話したいことでなく、相手が求める話をする
正論を話しても相手に好まれない
相手にメリットのある話をする
- 名前を覚える人は人に好まれる
名前を知ったら名前で呼ぶ
- 『あなた』を多用して相手を会話の主人公にする
人は誰しも自分が好きだから
- 人を巻き込む話し方
『説得』するより、『勝手に楽しむ』
周囲を巻き込もうとする熱意が高いと人は引いてしまう
一人が踊りだし、また一人、そしてムーブメントは起こる
勝手に楽しんでいる(自分がワクワクしている)と、そこに人は飛び込んでくる
- 共通点が多いほど親密になる、一気に盛り上がる
『食べ物』『出身地』『ペット』が明るい話題で話も広がる
- 人は笑わせてくれる人より、一緒に笑ってくれる人を好きになる
特に女性は、共感してくれる人を好きになる
一緒に笑うと距離感が縮まる
- 自己紹介は経歴より思いを込めると相手の心に響く
- 自分史を書く
- プロフィールをまとめる
- キーワードを絞る
- 感謝の言葉を並べる
- 『しくじりリスト』を作って失敗談をタイミングよく話す
失敗談が相手を安心させる一番の処方箋
人は失敗に共感する
- 好かれる事より嫌われないことが大切
話の旨い人は嫌われない話のコツを身につけている
- 相手の気分を害する、余計な一言を言わない
なんでも正直に言えばいいわけでない
- 『正論』はストレートでなく変化球で」伝える
正しすぎる正論が相手の逃げ場を奪っていることがある
相手を傷つけないように正論を伝える
相手と同じ目線に揃えて言う
正論が相手を否定していることになる事もある
- 悩んでいる人にアドバイスは必要ない
寄り添う、一緒に考えようで感情に寄り添う
- 相手の立場や肩書で話し方を変えない
人によって態度や話し方を変える人がいるが人は意外と見ている
自分にも横柄な態度をとると思われる
話し方に一貫性をもてせて信頼を得ることが出来る
- 嫌われる人の話を自分はやらない
4D(でも、だって、どうせ、ダメ)を使わない
負け惜しみを言う
無理やり話をまとめたり結論を出す
- 頑張っている人にガンバレは言わない
『少し力をぬこうっよ』
ありがとう
- 叱るときは相手に敬意と労いを忘れず
君らしくない
自分らしくない
- できる人は叱られた後、謝罪と感謝を伝える
言い訳したとたんに印象が悪くなる
- 悪口は『言わない』『聞かない』『関わらない』
悪口が止まらない人は話題を変える
時間を置く(トイレに行く)
- 愚痴や悪口ばかり言う人とはそもそも付き合わない
波長の合わない人と付き合うと自分を否定して気分も落ち込む
- 高圧的なものを言う人は反応しないと事
相手を変えようとしない、否定すると余計に頑固になって言い返してくる
- いい会話は安心から始まる
人のパフォーマンスはリラックスしている時に上がる
難易度が高い人と無理に話さない
感謝の言葉を口癖にする
ほめ言葉は素直に受け取る
- 言葉でなく、言葉の奥の感情にフォーカスする
言葉通り受けると関係が崩れることがある
幸せでありますようにと考えて話す
相手の立場に立って話す
話し方とは癖であり習慣である
まとめ
この本を読んでわかったこと
- 結局、相手の言葉の奥にある感情を全く無視していたため、自分本位な考えになっていた今後は相手本位な考え方に改めたい
- 相手に正論で納得させようとしていた事を辞める
- 苦手な相手でもヘトヘトになりながら付き合っていた事も改める
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